インストルメント・パネル編
9月25日  : 25.September.

 ナビパネルです。
 いい感じになってきたでしょ!



8月27日
27.August
インストルメントルパネルがようやく出来ました。つや消し黒塗装はオリジナルに近づけるのに苦労しました。ロゴは同じ書体でシルク印刷です。
メーター類も整然と納まり,戦闘態勢完了・・・ヤル気になってきます。
まだリレーが見つかっていないので最後まで組み上げられませんが,パネルコントロール部だけでも形になりホッとしています。

スイスの有名な時計メーカー「ミネルバ」のストップウォッチをなぜか持っていました。それはなんと「RALLY TIMER」でした。感激!この日にここに付くために私は持っていたのかも知れません,うれしくて涙が出ました。
もう一つはブラックモデルで主にフォーミュラー用です。
ナビパネルは新作しました。過去のナビゲーターが使いやすいように色々計器を付けていた為パネルは穴だらけになっていましたので記念に保存し,新しいパネルを設置しました。例のシューズボックスが背面に納まっています。

10月1日 : 1.October.
ボディーハーネスが完成しました。初期設定どおり フューエルポンプ用予備配線の追加とリアの熱線用配線を追加しました。 配線は一本一本端子を替え、ハンダを打つ作業に入ります。ついでにカプラーも新品に交換。

8月29日 : 29.August
■ ハーネスに取り掛かります ・・・ まず驚かされたことに,配線は全て単独配線であることです。つまり,ヘッドライト1つ毎に+−の配線がダッシュボードに入ってくるのです。これはフォグランプ等全てに言えます。1つにアクシデントが発生しても他の機能が死なぬようにする為です。
又,カプラー配線のカシメは半田付けで絶対に外れぬ様にしています。又,配線ジョイント部がほとんど無く1本物で電流ロスを少なくしています。


インストルメントルパネル裏のサブハーネスです。
既存のテーピングを外す作業からです。
何せこの車の配線図が在りませんので(ワークス・ワンオフ)手探りの状態です。でも日産の基本配線色が解っていれば何とかなる物です。一つ一つカプラーを外し,ピンカシメ部分を全部半田を打つ作業は骨が折れますし,根気がいる仕事です。



ランプ一個一個に対してリレーを設置 ついでにジャンプカプラも作りました。半田付けだけでも300を超える作業にいささかウンザリです。

【 Before 】

【 After 】
■インストボディーハーネスです : ここから系統別に全部分解していきます。基本的にはワークスとはジョイントは必要以外に作らないという事です。ですから,インストからエンジンルームまで全て大事な配線は繋ぎ目がありません。そう,カプラーが無いんです,と言うことは長いんです。エンジンコントロール・ライトコントロール・主力B電源・補助灯関連・電動ファン関係に大きく分かれますがとにかく長い!疲れます。
これから全ての配線の抵抗を測定し,抵抗が高い場合は配線を替えます。
*この作業中,断線を発見できました,フロントフラッシャー配線でしたのでこれで点灯できます。

8月13日 : 13.August
   いよいよインストルメントパネルのリメイクです
インストルメントパネル分解です。パネルは総アルミにて出来ており,かなりの軽量化をしています。一部振動に耐え切れずに破断している箇所がある為,アルゴン溶接にて修理を施します。 メーターパネル裏のフォグランプS/W 各種メーターそれとイルミネーションコントロールです。なんと,イルミコンとフォグスイッチは「S30Z」のものを使っていました。両方共に製造廃止部品です。


【 Before 】

               【 After 】
  絶販品の「フォグスィッチ」です  :  今回は歯磨き「PCクリニカ」のお世話になりました,良く堕ちます。努力の甲斐あって復活できました。


  ■ Fuse Box .The resistance for stopping serge voltage for every terminal sticks !
ヒューズBOXを今のタイプのオートヒューズにしようと思いましたがこれがなんと,240RS用の特注品でした。それもWRC用です。
1端子ごとにヒューズ切れ警告灯がついています,凄いですね!
素晴らしい物がついていた為,再使用します。
   ■ Adjustment formula Over REV Limiter
 「エンジンオーバーレブ・リミッター」です。こんなの在ったん  ですね!知りませんでした。 リミッター位置をダイヤル調整 可能 !!分解して内容構成を調べてみます。





               Instrument Panel & Electorical Repair           2005/08/12