Parts Repair-2 05/0826 |
部品再生編 - 2 |
10月16日 : 16.October. |
■ディーマースイッチの類似品が見つかりました。 これから分解してワークス用を作ります。 |
■ワイパーリンクをレストアし始めます。 |
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PartsNoY2P12-28810 |
■Wiper motor Repair ワイパーの分解編です |
■ワイパーモーターを分解し通りました。やはり想像コミュンテーターの焼けがひどい為修正します。1500番くらいの耐水ペーパーで磨きます | ■この通り新品の様にになりました。導通・絶縁も確認します。 |
■完全に分解します各部の状態から判断し再生します。 | ■ワイパーピポッドです。全部細かく分解・清掃しました。ここで肝心なのは古いグリスを確実に除去すること。後は新しく使うグリスの選定です。 |
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■ドライサンプ用のタンクとホルダーです。タンクは洗浄しましたが中からスラッジが沢山出てきて「ドッキリ!」です。構造上はスラッジをしっかり貯めるように出来ていて 循環オイルは途中の中澄みを取るようでした。この清掃作業に半日を費やしました。念のためホルダーはクロームメッキに出します。 | ■ドライサンプタンクが取り付きました。左上にオイルセパレーター、オイルタンクの後にオイルキャッチタンクが有ります。 |
■これはドライサンプポンプ用のアダプターです。 Dry sump parts Manufacture アールズが指定で,どこかで普通のバンジョーを取り付けられた為オイル漏れを起こしてしまっていましたので 部品を探しましたがありません。そこで新しく作ることにしました。 アールズは37度通常規格は45度の為、面にて受けずに線での受けでは10Kg/cmの圧力には耐えらませんね。 素材はアルミ材の中で一番硬い#7075を使い ポンプ側ネジをミリにバンジョー側ネジをインチにて製作しました。最後にアルマイト処理をしてあります 製作にあたっては何処もインチが出来ないということでしたが,数件廻ると「あそこの爺さんなら出来るよ」と紹介を受けて尋ねると 腰の曲がった80歳以上の方がいらして,その方だと言う事でした。 (本当に出来るのかな?)と半信半疑でしたが出来上がりを見て脱帽!山ほど講釈を聞かされましたが 感謝感謝です。 日産スポーツオプションカタログには出ているのですが 当然製廃部品です。
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■New R Brake AP Racing Made in Britain イギリスのAPレーシングから240RSのリアキャリパーが届きました。
さすがに新品は気持ちがいいです。 取り付け穴は開いていませんので,これから開けるのですが,
その当時の日産からの指定されているディメンションが今でも残っていたなんて ・・・ |
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■New Acrylics Side window ■ アクリルサイドウインドーが出来上がってきました。
リアクウォーターだけが3次曲線だそうで8枚作って結構いい 金額になり,ちょっと冷や汗・・・これから元のサッシを外し移 植です。 |
■さあ これから分解を始めます。
左右共にドアに固定する為の部分が疲労破断している為にサッシに分解してからアルゴン溶接の必要があります。 |
■リベットを全て外し少しずつ割りを入れながら外しました。意外とすんなり外れてくれた為拍子抜けですが,以前修理した箇所のアクリルの一部が解けていました。
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■昨日分解したサッシのベースをアルゴン溶接にて修正しています。綺麗に直りました,明日艶消しの黒でペイントします。
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■Polish of a tail lens 【 Before 】 【 After 】 取り外したテールレンズです。まずは1500番の耐水ペーパーで大きな傷を荒研ぎします。ついで極目コンパウンドにてポリシャーと手研ぎにて磨き上げますとこの様に仕上がります。結構大変ですが やり甲斐あります。皆さんチャレンジしてみてはいかがですか? |