サスペンション再生編 |
■Shock & Coil spring of specially an order( OHLINS) オーリンズの特注ショックが届きました。 コイルスプリングの設定をターマック用に変更した為,新規に製作してもらいます。 |
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■エンジンメンバーがメッキから帰ってきました。この後POR15の塗装を考えていましたが チューンナップマニュアルの指示で塗装はしません。
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■エンジンメンバーを剥離剤にて総剥離しその後ブラスター処理をしました。ここからメッキ処理をします。 | ■エンジンメンバーです。これからリペイントに入ります。(Y4H10-54401) |
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■240RS用のストラットと同じスピンドルを見つけました。シェルを切り取りキャリパーブラケットの耳を切り落とし新たにAPキャリパーの取り付けブラケット用の加工穴を作ります。その後に「オーリンズ」に送り 特注製作します。楽しみです。 | ||
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■これからフロントストラットの分解をはじめます。 ■フロントストラットですが品番「54302-Y4P2」と「54303-Y4P2」というカタログに載っていない物が付いていました。高圧ガスショックで今回のタルガには合わない為,別注にて「オーリンズ」で製作します。ストラットは現存にて保存し別のストックストラットを加工することにします。キャリパーブラケットを苦労して外し新規のスラトラットに取り付ける為に加工が必要になりました。 |
■左:フロントハブです。これも現品が相当疲労が来ているので別のハブをリフレッシュして使います。勿論ベアリングは新品を組み入れます。 ■右:アッパーマウントを分解しました。2分割でピロボールが入っています。 簡単に分解・ボール交換が出来る構造です。ブラスター処理後メッキします。 |
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■Front Arm Paint is exfoliated. ■フロントロアアームです,そのブラスター処理後です。 |
■A suspension is exfoliated. And it is re-paint. ■ナックルアームです。これもブラスター処理の後クロメートメッキです。 |
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■外した足回りの各部品です。フロントロアアームです。 | ■外した足回りの各部品です。そのブラスター処理後です。 | |
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■フロントロアアームブラケットです。ブラスター処理をしました。これからクロメートメッキに出します。 | ■メッキから仕上がってきました。必要な部品はここから「POR15」と塗布します。 |
9月6日 : 6.September |
■エンジンメンバーは「Y4H10-54401」 テンションブラケットも強化品でした。 フロントロアアーム取り付けもピロ仕様です。 |
■操舵はラックアンドピニオン仕様です。 |
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■フロントストラットです。これは本来サファリ用として設定されていたはずです。
スピンドルシャフトのセンターをスピードメーターケーブルが通りハブキャップで固定,距離を出来るだけ誤差をなくするために用意されていました。私の車は「サファリ仕様」だったのでしょうか? |
■Rear Suspension ・・・ リアアクスルです。 |
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■4リンクはピローボール仕様になっています。ロアリンクボディー側だけゴムブッシュです。
ピローボールは全て使用限界を超えている為ガタが発生して交換を要します。デフファイナルについては分解してから報告します
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■ Differential Guard ■ デフガードです ▲ かなりの参戦傷が現れています。 |
■ここで面白い箇所を見つけました ▲リアアクスルのストーンガードですがなんと取り付けボルトが削れて行かないようにガードの一部に爪を起こしてボルトの頭に当たるのを避けています。ちゃんと役に立っているようで削れていません。 こうした細かい工作がワークスを表しています。 |
■Adjustment Rear Shock absober 20 step adjustment : Prototype ■リアショックアブソーバーです 20段階調整式です。今では当たり前ですが,この時代にあったとはびっくりです。 ■サンディングにて塗膜とサビをおとして見ましたが,メーカー名は見つからず調整ダイアルの根元を剥がしたらなんと試作品であることが判明しました。現在でもちゃんと生きていましたので使用します。でもこの調整ダイアルの形状やルックスはまさしく「日産製」であることが感じ取れます。凄いものを使っていたんですね。 |
Suspension Remaking 2005/09/06 |